宮城県仙台市の文化財一覧

ピンをクリックすると文化財名が表示され、さらに文化財名をクリックすると文化財の詳細情報が表示される画面にかわります。

宮城県仙台市

仙台市は東北地方で最大の都市で、人口は約110万人です。東京から東北新幹線を利用して、最短で約1時間30分で着くことができます。伊達政宗公が仙台城(青葉城(あおばじょう))を築城してから約260年間、伊達家が統治した城下町として栄えました。仙台市内には、市内を一望できる場所にある仙台城跡、伊達政宗公の霊廟「瑞鳳殿(ずいほうでん)」、伊達政宗公が造営した「大崎八幡宮(おおさきはちまんぐう)」、仙台藩2代目藩主伊達忠宗公が創建した「東照宮(とうしょうぐう)」、伊達政宗公を神として祀っている「青葉神社(あおばじんじゃ)」他、伊達家にまつわる史跡や建造物が数多く残っています。また仙台市博物館には、伊達家や仙台藩に関する貴重な資料が収蔵されています。仙台市は「杜の都(もりのみやこ)」と呼ばれていて、市内の至るところに街路樹や公園があります。市内中心部を通る「定禅寺通り(じょうぜんじどおり)」は「杜の都仙台」を象徴する道路です。ケヤキ並木が美しく、中央分離帯は遊歩道になっています。